脱力〜〜
最近のパーソナル・テーマ‼︎
頑張ることを美徳に生きてきたってこともあるけれど、
無意識のうちに、力んでいることが多々…
頭もカチカチになりがちだし。
いつも構えてしまっているのを、隙が無いって言われてきたのかも。
自分の願望、夢…妄想を楽しみつつ、
あとは天の力に任せよう！
流れに反応できる柔軟さ…
のびやかさは、脱力の極みなのでしょうね。
以前から興味があった、レオナール・フジタの本を図書館で借りて読んでいるのですが、面白い！
天才って、やっぱり流されず、猿真似では満足せず、
自分の生き方、自分の世界を作り上げていくのですね。
巴里が日本で想像する以上の絵画の自由さ、新しいかたちに躊躇なく飛びつく思い切った革命を目撃し、若い私はたちどころに日本の美術学校で習得した印象派の作風を全部破棄する決心をしたものです。
家に帰ってまず黒田清輝先生ご指定の絵の具箱を叩き付けました。
(「巴里の昼と夜」より)
ある日パリの近郊で1枚の風景画を描いた。
そして完成したその場面にみとれた。
そこには世界中に存するどの絵とも一点の類似を見出す事はできなかった。
それこそ完全な自分の絵が露出していた。
(「地を泳ぐ」より)
別に天才を目指している訳ではないですが(笑)
速く、便利に、機能的に…って世の流れに、乗れない人間もいる訳です。
生き方って人それぞれ。
選択出来る自由がある世の中であってほしいです。
未来を担う、子供たちのために。
賛成/推進派もいれば、慎重派もいる…
私は反対/拒否派だけれども。
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