2017年の書初め
お正月休みに、津山にある中山神社に行ってきました。
昨年末に行きつけの美容室で教えてもらった神社情報…
気になりつつ、県北だし冬はノーマルタイヤだと無理かなぁ?と思っていましたが、
信じられないくらいの暖かいお正月でしたので。
これは行ってごらん!ってことなのね、と(^^)
三が日を過ぎていたので人も少なく、お天気も良く、穏やかな空気が広がっていました。
樹齢500年と言われるムクの木が出迎えてくれていました。
さらに境内の外には、樹齢800年と言われるケヤキの木まで。
雷に打たれてしまったので背丈は短くなってしまってますが…と、神社の方のお話でしたが。
なんだか生命力の強さに包まれてゆくのを感じました。
おみくじの最後に記されていたのは…
「さきの世に造りし罪も霜と消えて花咲く春の来しぞ嬉しき」
そう言えば昨年末見たTV番組で、武満徹の「死んだ男の残したものは」という歌を聴きました。
この曲は、昨年あるコンサートで共演者が歌っているのを舞台袖で聴いていたのですが、
改めて歌詞に心を打たれました。
歌詞の最後の部分です↓
死んだ彼らの残したものは
生きてるわたし 生きてるあなた
他には何も残っていない
他には何も残っていない
死んだ歴史の残したものは
輝く今日とまたくる明日
他には何も残っていない
他には何も残っていない
私に一体何が残せるだろう?
ここ数年、そんな不安に駆られていました。
けれど。
私の魂が喜ぶように動いていく。
その波動で輝く一日が私の周りに広がってゆく…
その輝きを、両手を広げて浴びてゆく。
生きてるわたし&生きてるあなた
そんな一年にしたいと思います。
0コメント