アートの余韻…
モディリアーニ展に行ってきました。
めっちゃ、良かった‼︎
首が長くて、鼻が長くて、瞳が描かれていない…
正直、あまり惹かれる絵ではなかったのですが、
レオナール・フジタと親交があったということで気になって。
モディリアーニの描く絵は、何故に首が長くて、鼻が長いのか、、、
納得でした！
今まで、ちょっと歪んだオリジナリティーを感じていて、あまり親しみを感じていなかったのですが、
モリディアーニの絵は、本当に「優美」を感じるものでした。
人間愛を感じました。
撮影可能だった、「少女の肖像」
ハリウッド女優だった、グレタ・ガルボが愛蔵していた絵です。
「自分に犠牲を強いてはならない。
君の真の務めは、自分自身の夢を守ることだ。
美は時として厳しい義務を伴うが、そこから、魂の最も美しい働きが生み出されてくるのだ」
…締めくくりにあったモディリアーニの言葉が、とても印象的でした。
もう一度観たいくらい…気軽に行ける場所であればいいんだけどなぁ。
そして、京都へ。
鏑木清方展に梯子しました。
東京でも観ていた展覧会でしたが、京都の展示の方が断然良かった！
絵に集中して観れました。
鏑木清方も、細かい描写を通して、愛を感じます。
「絵を読む」楽しさ…消え去った日本の文化について、把握できていないこと多々な自分も痛感しつつ、、、
美しい世界を堪能しました。
数日前からのみの展示だった「遊女」、観に行って良かったです。
あとを引いています。。。
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