ミーニシの沖縄へ
今年も沖縄に呼んでいただきました。
到着した日は、ミーニシ(新北風という、夏から冬に変わるタイミングで吹く風だそうです)が吹き始めた日でした。
シャンソンの先生宅に到着後、10分後からリハ開始‼︎
慣れないシャンソンの伴奏に、苦戦しながらのリープリックでしたが、昨年も出演された沖縄の生徒さん達は随分上手くなられていて感動!
岡山から参加された生徒さん達の熱意と度胸にもエネルギーいただきました。
24人の生徒さん達の最後のステージは、沖縄版アメージング・グレイスをみんなで歌いました。
歌ぬ神ん子(ぐゎ) 玉ぬ声(くい)
わした沖縄(うちなー) 照(てぃ)らす
風(かじ)ややさしく 流りゆい
島や静(しじ)かに 眠る
さやか若月(わかぢち) 伏し拝(うが)でい
歌に込みたる 御願(うにげ)
豊む我が島 なだやしく
島や静(しじ)かに 眠る
首里城の復興を、心よりお祈りします。
そして、シャンソン界の大御所の先生方のパフォーマンスはさすが‼︎ウットリとしました。
中でも、宇野ゆう子先生(サザエさんの主題歌を歌われている方)のステージは、上手いという一言ではとても足りない…演じるということはこういうことか!と、パフォーマーとしての真髄を見せていただきました。
笑されたり、ジーンときたり、、、一曲一曲キャラが変わって、引き込まれるステージでした。
シャンソンはまだまだ勉強不足ですが、歌を愛する皆さんの気持ちに、心がツンツン刺激されました。
時間は遡りますが、本番前日には、鳩間島へ。
沖縄ならではのお料理を満喫しました。
もずくの天ぷら、ふわふわの絶品!
海ぶどう、美味しすぎてお酒が進みます。
人参しりしりは、沖縄のソウルフード。
しりしり用のキッチン用品が必須のようです。
イカ墨のチャンプルー
鳩間島では、島唄の民謡ライヴのショータイムがあります。
気付けば、地元の人とカチャーシー(かき混ぜるという意味だそうです)で踊る夜☆
沖縄の方々の笑顔と、優しさと、強さは、
なんとも言えない余韻です。。。
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