花マル♪

コロナ禍でなんとなく盛り上がらなかった今年…
出来る範囲で楽しい事をしたい!と、お楽しみ会を開催しました。
どれだけの生徒さんが参加してくれるかわからないけれど、発表会ほどかしこまらず、気楽に音楽を楽しみ合う時間にしたい…と。

予想以上に「やりたい!」意思が多くて、短い準備期間ではありましたが、とてもワクワクする日々を過ごさせていただきました。
コロナ感染対策にもご協力いただき、そして誰一人体調を崩すことなく、元気に参加してくれました!
皆さんホントに、花マルでした‼︎

ステイホーム期間後に入会してくださった生徒も多く、
また、今までは発表会には出ない!と言い張っていた生徒も、出る!表明をしてくれたり…
大部分が、初めてのステージでした。
また、以前にレッスンに来てくれていたけれど、ここのところレッスンをお休みしている生徒さんも何人か、久しぶりに吹きに来てくださいました。

お母さんと一緒に弾くのが大好きという子達には、お母さんとデュエットを♪
人前に出るのはあまり得意じゃないけれど、頑張ってみようと決意した子。
大好きな曲を、自分なりにアレンジして、溢れんばかりのエネルギーで弾いてくれた子。

この歳で初舞台なんて…とドキドキが半端ない中、やり切ってくださったオトナの方達。
何度出ても緊張するのよ〜と言いながら、笑顔で演奏してくださった皆さま。
それぞれにドラマがあり、一人一人の演奏にジーンと来るものがありました。。。

最高齢の80代のマダムが、フルートをやろうと思ったきっかけは、「笛一本で世界と繋がると思ったから」というコメントを披露してくださいました。
私は、ステキな生徒さん達に恵まれています。

ステージに立つと、一瞬、自分だけの世界に閉ざされた気になります。
そこから、共演者や客席と繋がってゆく感覚…
自分を表現するというか、いや、むしろ、自分があらわに晒されます。
自分という、個との対峙…
1回のステージで色んな想いが駆け巡り、新たな自分に出会い、新たな世界へと繋がっていくのだと思います。

私も伴奏しながら、生徒さんの背中や客席の雰囲気の向こうに、
これからやりたい光景などが浮かんできました。
本番に至るまでも含めて、私自身がとてもいい時間を過ごさせていただきました。

画面に入りきらないくらい、豪華な花束もいただきました。
またまた大きな愛を頂戴してしまいました。



そして、出演された生徒さんからは、
「色々あったけど、楽しかった」
「またこんな機会を楽しみにしています」
…新しいステージへとステップアップされた皆さんの輝きが素敵です!
保護者の皆さんからも、好意的な感想をたくさんいただきました。
何よりのご褒美でした☆

光のハルモニア♪

フルート,アイリッシュ・フルート,フラウト・トラヴェルソ、ホイッスル、リコーダー、アイリッシュ・ハープ奏者 クラシック,アイリッシュなどのジャンルで活動中。 フルート教室 ring-heart.Music(岡山市東区)にて、 フルート(子供から大人まで)、ホイッスル、リコーダー、ピアノレッスンも受け付けています。

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