秋の訪れに
一昨日は、守安功さん&雅子さんに同行させていただき、津山の産院へ。
創業99年の赤堀医院にて、定期的に開催されているコンサートにご出演いただくため、運転手です。
ご夫妻をお連れして、何度目かになりますが、道中の久米南にある誕生寺に行きたいと以前からおっしゃっており、
今回ようやく実現しました。
法然上人のゆかりのお寺、誕生寺。
門を入るとすぐ、立派な銀杏の木!
樹齢何年くらいかしら?
もう少ししたらもっと黄色に色付き、銀杏の葉っぱが一面に散る景色も素敵だそうです。
この先に、笛吹川歌碑公園というのがあるそうな…
今回は時間の都合で行けませんでしたが、名前に惹かれました。
庭園がなかなか素敵でした。
もっとゆっくり見たかったけど。
予想よりもかなり広くて、奥の院はとても回れませんでした。
次回は是非!
そしていざ、津山へ。
津山の名店のお弁当をいただきました。
私も少し共演させていただきました。
なので、ここからの写真はありませんが(苦笑)
昨日産まれたばかりの赤ちゃんも何人かいました。
これからどんな人生が始まるのでしょう?
99年という歴史の中で、この病院で生まれた赤ちゃんは一体何人になるんでしょう?
たまたまフルート仲間の知人が来てくれていましたが、彼女もこの病院で生まれたそうです。
法然上人のように、後の世までも名を残す人もいれば、
儚く散ってしまう命もある。
一塊の笛吹きの私にできることは何だろう?
もっと溢れ出る、迸る音楽を奏でていきたいと思った一日でした。
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