アイルランドの旅その③ スライゴー2日目

宿泊のB&B、オーナーのおじさんがすごく親切で、お部屋も快適!
街の中心部からは徒歩15分くらいで、まぁ近くはないけれど、泣きそうなくらい遠くはない。
それに、なんてったってバスタブがある‼︎
冬の冷え切った身体にシャワーだけって、日本人にはツライ…
朝食のアイリッシュ・ブレックファーストも充分な量(実は、このお陰で一日一食で大丈夫だった。あ、オヤツは食べたけど…笑)で、美味しかった!
Booking.com で一日目の予約はしていたのだけど、もう一泊させてほしいな。
朝食後スタッフの女性に聞いてみたら、ボスに聞いてみる、と。
そして快くOKいただけた。
ホッと一安心…
Innisfree House、ステキなB&Bでした。

さて、街へ繰り出す。
晴れてたと思ったら、例によって雨…
さすがに冷たい雨なので、お店に入って雨宿り。
でも、少し待てばやんだりするのです。
にしても、アイルランドの日曜日ってことを忘れてました…
日曜日はお休みのお店がほとんど。
CDも物色しようと思っていたのに、お休み…(昨日行っておけばよかった、と後悔)

そうこうしてると、私のfacebookを見て、4年前と2年前にステイさせてくださった、ロウ・妙子さんからメッセージが‼︎
今日スライゴーにいるなら、会いに行きます、と‼︎‼︎
夕方、セッションがあるパブ McGarriglesで待ち合わせることになりました。
今回、旅のプランを決めかねての弾丸一人旅だったので、特に会う約束をせずに来たのですが、
思いがけず、ロウ・ファミリーに会えて本当に嬉しかった‼︎

そして、昨夜の演奏者とセッションメンバーがやってきました。
私も加わらせてもらおうと思いましたが、スライゴーの地域のチューンは知らない曲が多々…
アイリッシュって本当に曲が多いし、地域によってレパートリーも異なるんだな、と。
そして私は、アイリッシュのリズム感がまだまだ掴めていないことを実感…

ロウ・ファミリーの長女ちゃんと次男くんもホイッスルを吹いていて、数曲セッションに参加しましたが、
素晴らしいリズム感でした。
私も頑張らないと(汗)
昨夜のお二人に加えてグローニャさんというフィドルの女性も、セッションマスター。
グローニャさんのノリが、スライゴーって感じ。
ハッキリしていて潔くて、凄く心地良かった。

↑妙子さんからの提供写真。
基本、自撮りはしないので、アイルランドに居たという貴重な証拠写真(笑)
McGarrigles のセッションが予想より早く終わって、本当はもう一軒のセッションにも行きたかったのですが、22:00までまだかなり時間があり、
眠かったし、一人で待つ気力もなく、脱落…
アイルランドの人って、元気だなぁ。。。
B&Bに帰ると、オーナーのおじさんが暖炉の前に座っていて、しばし話をしました。
愛犬のクィーニーがやってきて、ほっこり癒されました。

光のハルモニア♪

フルート,アイリッシュ・フルート,フラウト・トラヴェルソ、ホイッスル、リコーダー、アイリッシュ・ハープ奏者 クラシック,アイリッシュなどのジャンルで活動中。 フルート教室 ring-heart.Music(岡山市東区)にて、 フルート(子供から大人まで)、ホイッスル、リコーダー、ピアノレッスンも受け付けています。

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